【ロンドン共同】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は26日、ソフトボール女子の世界選手権(ハーレム=オランダ)で日本が2連覇を達成したことに「野球とソフトボールを愛好する国であり、五輪開催へ付加価値を最大限にもたらすことができる」と述べ、2020年東京五輪での競技復帰に期待感を示した。
同会長はなじみが薄かった欧州で初開催された大会を振り返り「野球とソフトボールはイスラム世界やアフリカ、欧州など多くの地域で発展している」と課題とされた普及の成果を強調した。
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