柔道の田代が銅メダル、永瀬5位
【チェリャビンスク(ロシア)共同】柔道の世界選手権第4日は28日、ロシアのチェリャビンスクで行われ、女子63キロ級で20歳の田代未来(コマツ)は準決勝で昨年覇者のヤーデン・ジェルビ(イスラエル)に上四方固めで一本負けしたが、3位決定戦で一本勝ちして銅メダルを獲得した。
初出場の田代は準決勝まで4試合連続一本勝ちを収めた。
男子81キロ級で初出場の20歳、永瀬貴規(筑波大)は準々決勝で昨年準優勝の世界ランキング1位、アフタンディリ・チリキシビリ(グルジア)に敗れた。敗者復活戦を突破したが、3位決定戦は昨年優勝のロイック・ピエトリ(フランス)に屈して5位。
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