【チェリャビンスク(ロシア)共同】国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長は26日、ロシアのチェリャビンスクで記者会見し、東京を2018年か19年の世界選手権開催地の候補に挙げた。今後の開催地について問われた中で「パリと東京は候補の一つ。18年か19年にもう一度開催するだろう。東京五輪の準備の一つになるのではないか」と述べた。
同会長は20年東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会の委員も務める。世界選手権は五輪開催年を除いて毎年行われており、日本では10年に東京が会場となった。
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