松山入念に、石川は軽めの調整
【ノートン(米マサチューセッツ州)共同】米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権の開幕を2日後に控えた27日、会場となる米マサチューセッツ州ノートンのTPCボストン(パー71)で松山英樹と石川遼が調整し、18ホールを回った松山は「グリーンは硬いし、自分の調子が悪いから難しい」とぼやいた。ラウンド後は練習場で短い距離からドライバーショットまで入念に打ち込んだ。
一方、朝から熱が高めで、体調不良だったという石川は練習場で約2時間調整したものの「全然飛んでいなかった。切れのない状態で練習しても、悪い癖がついてしまうので」と早々とコースを後にした。
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