テニス、奈良は2勝目ならず
【ワシントン共同】テニスのシティ・オープンは3日、ワシントンで行われ、シングルス決勝は女子で世界ランキング40位の奈良くるみ(安藤証券)が同26位で第6シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に3―6、6―4、4―6で敗れ、2月のリオ・オープンに続くツアー2勝目を逃した。クズネツォワは4シーズンぶりの優勝で通算14勝目を挙げた。
男子は世界7位のミロシュ・ラオニッチが同36位のバセク・ポシュピシルとのカナダ勢対決を6―1、6―4で制し、通算6勝目となる今季初優勝を果たした。
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