巨人の菅野智之投手が4日、東京都内の病院で「右手中指の腱の炎症」と診断され、出場選手登録を外れた。7月16日のヤクルト戦の打撃で違和感が生じたが、その後も球宴を含め3試合に登板。今月1日の広島戦でも6回2失点で113球を投げていた。
プロ入り2年目の菅野が、故障で出場選手登録を外れるのは初めて。今季は自身初の開幕投手を務め、ここまで19試合に先発し、チームトップの9勝(5敗)を挙げている。
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