全日本スキー連盟は4日、2014~15年シーズンの強化指定選手を発表し、最高のAランクにジャンプでソチ冬季五輪男子ラージヒル銀、団体銅メダルの葛西紀明やW杯女子個人総合2連覇の高梨沙羅ら6人が入った。
他に複合のソチ五輪銀の渡部暁斗、ジャンプ女子の伊藤有希、距離女子の石田正子、フリースタイル男子モーグルの遠藤尚が名を連ねた。ソチ五輪に向けて設けた特別Aは廃止した。
スノーボードは幅広く強化を図るため、ランクや年齢の区分を今季は取りやめた。五輪女子パラレル大回転2位の竹内智香や男子HP3位の平岡卓は入ったが、2位の平野歩夢はプロ活動を優先するため外れた。
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