陸上のボルト、17年まで続行か
【ロンドン共同】陸上男子100メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2日、2016年リオデジャネイロ五輪を最後に引退するとしていた意向をあらため、17年世界選手権まで現役を続行する可能性を示した。英グラスゴーで開かれた英連邦大会のレース後に語ったと、ロイター通信が報じた。
27歳のボルトは進退について、男子400メートルの世界記録を持つマイケル・ジョンソン氏(米国)に相談したそうで「全てを成し遂げた時に引退すべきだと思う」と話した。
足の故障から復帰したボルトは英連邦大会が今季初戦だった。
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