柔道 浅見、平岡は優勝ならず
柔道の全日本実業個人選手権第1日は23日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われ、2010、11年の世界選手権覇者で1年ぶりに実戦復帰した女子48キロ級の浅見八瑠奈(コマツ)は、準決勝で敗退した。
ロンドン五輪男子60キロ級銀メダリストで、昨年の講道館杯から66キロ級に階級を上げた平岡拓晃(了徳寺学園職)は準々決勝で、同級を制した八巻祐(松前ク)に敗れた。
野村忠宏(ミキハウス)が左膝のけがのため欠場した男子60キロ級は石川裕紀(了徳寺学園職)が4連覇を果たした。
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