選手発掘イベントに約70人参加
障害者スポーツの祭典、2020年東京パラリンピック開幕まで25日で6年となる。23日には東京都内で有望選手を発掘する競技体験イベントが初めて実施され、パラリピックでの活躍を夢見る7歳から25歳までの約70人が参加した。昨年9月に東京開催が決定後、関心が高まっており、国も支援を強化している。
イベントでは12年ロンドン大会で日本が金メダルを獲得したゴールボールや車いすテニスなど15競技を実施。各競技団体が熱心に参加者を勧誘した。ゴールボールに初挑戦したさいたま市の金子和也君(14)は「パラリンピックに出たい」と夢を膨らませた。
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