【チェリャビンスク(ロシア)共同】日本が招致に乗り出していた2015年の柔道世界ジュニア選手権が、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開催されることが24日、分かった。23日にロシアのチェリャビンスクで行われた国際柔道連盟(IJF)理事会で決定した。
全日本柔道連盟(全柔連)の山下泰裕副会長は「全くの予想外。細かい情報を集めなければいけない」と述べ、IJFのビゼール会長と会談する意向を示した。昨年8月に上村春樹・全柔連前会長がIJF理事を辞任し、日本人理事は不在となっている。
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