体操、団体は男女とも日体大V
体操の全日本学生選手権第1日は21日、山口県スポーツ文化センターで行われ、団体総合は男女ともに日体大が優勝した。男子で世界選手権(10月・南寧=中国)代表の加藤凌平と野々村笙吾が出場した順大は4連覇を逃して2位だった。個人総合予選は野々村が1位、加藤が9位で22日の決勝に進んだが、ともに体調不良のために棄権する見通しを明らかにした。
日体大の男子は仁川アジア大会代表の神本雄也が個人総合予選2位と活躍して合計444・400点、女子は世界選手権代表の笹田夏実が引っ張って合計272・550点をマークした。
女子個人総合予選では寺本明日香(中京大)がトップ。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。