日本サッカー協会は21日、仁川アジア大会でともに2連覇を目指す男女の日本代表を発表し、リオデジャネイロ五輪世代のU―21(21歳以下)代表で臨む男子は鈴木(新潟)野津田(広島)大島(川崎)ら20人、女子の「なでしこジャパン」は宮間(岡山湯郷)や川澄(レイン)ら18人が選ばれた。
男子はJリーグ各クラブから原則1人までの条件で選考された。手倉森監督は「勝ちにこだわり、選手の力を引き出したい」と意気込みを語った。
女子は国内組主体。若手に経験を積ませる目的でベテランの澤(INAC神戸)は外れ、臼井(浦和)羽座(日体大)増矢(INAC神戸)の3人が初選出。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。