ナダルが全米テニス欠場
【ニューヨーク共同】テニスの全米オープンの主催者は18日、昨年の男子シングルス優勝者のラファエル・ナダル(スペイン)が右手首の負傷のため、欠場すると発表した。ナダルは左利きながらバックハンドは両手打ちのため、プレーに影響があるという。
7月29日の練習中に痛め、前哨戦となるカナダと米国での大会出場を見送っていた。ナダルは「非常に残念だが、今はこの状況を受け入れる以外にできることはない」との声明を出した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。