松山は不安、意気込む石川
【ニューヨーク共同】米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズ開幕前日の20日、ニュージャージー州パラマスのリッジウッドCC(パー71)で、ともに初出場となる松山英樹と石川遼が最終調整した。松山はプロアマ戦出場後に約4時間、練習し「基本的なショットができていない。練習量が物語っていますよ、調子の悪さを」と不安を隠さなかった。
シーズンを通じて積算されたポイントの上位選手が集うとあって「まだ戦う状況にはなっていない」と慎重だった。
前週の第2ラウンドで米ツアー自己最少の62をマークした石川は「最初の2試合のどちらかで優勝争いがしたい」と意気込んだ。
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