【ケルン(ドイツ)共同】サッカーの元ドイツ代表FWカカウ(33)が、J1のC大阪への加入が確実になっているとドイツ紙シュツットガルター・ナハリヒテン(電子版)が5日に報じた。同紙によるとC大阪を率いるドイツ出身のペッツァイオリ監督も関わっての交渉は合意間近で、年俸は250万ユーロ(約3億4千万円)になるという。
カカウはブラジル出身で、後にドイツ国籍を取得して2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場した。ドイツ1部リーグのシュツットガルトに03年から在籍していたが、ことし退団した後は無所属になっていた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。