日本サッカー協会は7日、日本代表が10月10日に新潟市のデンカビッグスワンスタジアムでジャマイカ代表と、同14日にシンガポールの国立競技場でブラジル代表と国際親善試合を行うと発表した。ブラジルは11日に北京でアルゼンチン代表とも対戦予定で、アジア・ツアーの一環となる。
ブラジル戦の会場がシンガポールに決まった理由を、日本協会の原博実専務理事は「アジア戦略ということでいろいろな広報活動や指導者交流をしている。新しいスタジアムができたばかりで彼らの誘致もあった」と説明した。
ブラジルとの対戦は通算2分け8敗。ジャマイカは、日本とは通算1勝1分け1敗。
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