日本ラグビー協会は6日、東京都内で理事会を開き、日本代表強化のために南半球の強豪3カ国に拠点を置くチームが争う世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」参戦への入札参加を承認した。主催者への申請書類の提出期限は15日で、結果は10月までに決まる。
2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に向け、チーム編成は代表選手が中心。懸念される資金面では新たなスポンサーを獲得して活動費を捻出し、シーズンが重なる国内リーグの日程は変更を検討する。
スーパーラグビーは、16年にリーグ拡大で3チーム増える。2チームは南アフリカ、アルゼンチンが拠点のチームに決定。
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