白鵬、逸城退け4連勝
大相撲春場所4日目(11日・大阪市ボディメーカーコロシアム)横綱、大関陣が今場所初めて安泰だった。
30歳の誕生日を迎えた横綱白鵬は2日連続の金星を狙った逸ノ城を一方的に寄り切って4連勝。北の湖を抜いて単独史上3位の幕内805勝目を挙げた。横綱日馬富士は初顔合わせの佐田の海を上手投げで退け、連敗を免れて3勝目。
大関陣は琴奨菊が小結妙義龍を、豪栄道は栃煌山を寄り切って無敗を守った。稀勢の里は星を五分に戻した。新関脇照ノ富士と、安美錦ら平幕4人も4戦全勝。新関脇隠岐の海は休場した。
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