大相撲、新関脇隠岐の海が休場
大相撲の西関脇隠岐の海(29)=本名福岡歩、島根県出身、八角部屋=が春場所4日目の11日、日本相撲協会に「左腓腹筋内側頭損傷、筋肉内血腫」との診断書を提出し、休場した。11日の朝稽古中に左ふくらはぎを負傷した。全治は約1カ月の見込み。休場は昨年名古屋場所以来で4度目。
隠岐の海は今場所で島根県出身力士として121年ぶりの関脇となり、3日目を終えて3敗だった。4日目の対戦相手、小結玉鷲は不戦勝。
今場所の十両以上の休場者は横綱鶴竜に続いて2人目。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。