【ロンドン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会のコートジボワール代表で36歳のFWドログバ(チェルシー)が8日、同国代表からの引退を発表した。自身の公式サイトに「引退はとても悲しい。12年間の代表活動は感動にあふれたものだった。国のために全ての試合でベストを尽くしてきた」などとつづった。
ドログバはイングランド・プレミアリーグで2度の得点王に輝いたストライカー。ロイター通信によると、代表通算103試合で61ゴールを挙げた。W杯ブラジル大会では1次リーグの日本戦に途中出場し、逆転勝利に貢献した。
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