【ニューヨーク共同】米野球専門誌で老舗の「ベースボール・アメリカ」が2000年以降の大リーガーの総合評価を6日付の電子版で公表し、マリナーズとヤンキースで活躍のイチローが1位にランクされた。打率、守備力、走力が高く評価された。
2位はエンゼルスの主砲プホルスで、3位はタイガースのエース、バーランダー。歴代1位の通算762本塁打を誇るボンズら、野球殿堂入りの資格を持っている引退選手は含まれていない。
同誌は毎年、各球団の監督の意見を参考にトップ3を選んでいる。今季のランクでは、故障者リスト入りしているヤンキースの田中将が投手部門で2位に入った。
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