選抜、松山東や桐蔭など快汗
第87回選抜高校野球大会(21日から12日間)の甲子園練習第2日は17日、甲子園球場で行われ、82年ぶりに出場する21世紀枠の松山東(愛媛)や、1920年代に春夏合わせて3度優勝した古豪の桐蔭(和歌山)など12校が調整した。
午前から気温が上がり、選手は精力的に白球を追った。松山東はデザインを変更したばかりのユニホームで、守備に重点を置いて汗を流した。桐蔭は2日に卒業式を終えた元部員が練習の補助を務め、19人の部員をサポートした。
昨夏の選手権大会を制した大阪桐蔭は実戦形式の練習で、鋭い打球を連発した。
最終日の18日は8校が練習する。
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