男子回転、湯浅は2回目に進めず
【クラニスカゴラ(スロベニア)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は15日、スロベニアのクラニスカゴラで男子回転第9戦が行われ、ソチ冬季五輪代表で31歳の湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1回目の終盤にミスが出て56秒42の57位に終わり、上位30人による2回目に進めなかった。
湯浅は9戦を終えてW杯得点による種目別順位で28位にとどまり、上位25選手らによる今季最終戦(22日・メリベル=フランス)には出場できず、シーズンが終了した。
ヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が合計タイム1分41秒26で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。
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