巨人・内海、左腕炎症で開幕絶望
巨人は12日、内海哲也投手が左前腕部の炎症のため、同日から2軍で調整すると発表した。2011年、12年にセ・リーグ最多勝に輝いたサウスポーは27日のシーズンインに間に合わないことが確実となり、候補の一人に挙がっていた開幕投手も絶望的となった。
内海は4日の日本ハム戦(札幌ドーム)で3回を1安打無失点と好投。しかし、その後は1軍から離れ、川崎市のジャイアンツ球場で別メニューでの調整を続けていた。斎藤雅樹投手コーチは「一日でも早く(戻ってほしい)」と話した。
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