選抜、平安や県岐阜商などが調整
第87回選抜高校野球大会(21日から12日間)の出場32校による甲子園練習が16日、甲子園球場で始まり、史上3校目の連覇を狙う龍谷大平安(京都)や大会ナンバーワン右腕の呼び声高い高橋を擁する県岐阜商など12校が30分ずつ調整した。
第3日第3試合で、一昨年の王者、浦和学院(埼玉)と対戦する龍谷大平安は午前10時にトップで登場し、打撃練習で快音を響かせた。最速152キロの直球を誇る県岐阜商の高橋は初めて踏む甲子園のマウンドの感触を確かめた。
甲子園練習は18日まで行われ、17日は昨夏の選手権大会で全国制覇を果たした大阪桐蔭など12校が練習する。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。