フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は15日、フランスのメジューブでデュアルモーグル方式によるモーグル最終戦が行われ、女子の星野純子(リステル)は初戦の2回戦で敗れて10位だった。伊藤さつき(立命大)は1回戦敗退で18位に終わった。
今季限りで引退するハナ・カーニー(米国)が今季4勝目、通算46勝目を挙げ、種目別も5季連続6度目の制覇を果たした。星野は種目別で10位、伊藤は13位だった。
日本選手が出場しなかった男子はアントニー・ベンナ(フランス)が初優勝した。種目別はミカエル・キングズベリー(カナダ)が4連覇を達成した。(共同)
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