日本水連は17日、東京都内で委員長会議を開き、2020年東京五輪に向けた強化策として15年度から19年度までの日本選手権などに中高生の特別出場枠を設置することを報告した。
これまでの規定では、日本選手権の出場は参加標準記録の突破が条件となってきたが、学年別の「ナショナル選手標準記録」を突破すれば翌年度にその種目で出られるようになる。日本水連によると、同枠での人数制限はない。
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