卓球のアジア・カップは14日、インドのジャイプールで男女のシングルスが行われ、女子は腰痛で1月の全日本選手権を欠場した福原愛(ANA)が準々決勝で韓国選手を破ったが、準決勝ではロンドン五輪銅メダルのフェン・ティアンウェイ(シンガポール)に3―4で競り負け、3位決定戦に回った。準々決勝で中国選手に0―4で敗れた石川佳純(全農)は順位決定戦で5位だった。
男子は準々決勝でインド選手に快勝した水谷隼(ビーコン・ラボ)が準決勝で中国選手に2―4で敗れ、3位決定戦へ。準々決勝で負けた丹羽孝希(明大)は7位。(共同)
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