【ニューヨーク共同】米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは16日、野球賭博への関与で永久追放となったピート・ローズ氏から処分撤回を求める正式な要請を受けたことを明らかにした。大リーグ公式サイトが伝えた。
アリゾナ州のキャンプ地を視察中のマンフレッド・コミッショナーは「彼の代理人とどう対処するか話し合うつもり」と語った。歴代1位の通算4256安打を記録したローズ氏は現在73歳。1989年に処分を受けてから25年以上が経過している。
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