米大リーグ、インディアンスは14日、三塁手として活躍した球団OBで、1953年にア・リーグ最優秀選手に輝いたアル・ローゼン氏が13日に死去したと発表した。91歳だった。
53年はともにリーグ1位の43本塁打、145打点をマーク。メジャー10年で通算1044試合に出場し、打率2割8分5厘、192本塁打、717打点だった。引退後はヤンキースなどのフロントで活躍した。(共同)
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