アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は19日、フランスのメリベルでスーパー大回転最終戦が行われ、女子はリンゼイ・ボン(米国)が1分7秒70で今季8勝目を挙げた。アルペン女子の通算最多勝利記録は67に伸ばし、種目別優勝も決めた。
男子はダスティン・クック(カナダ)が1分6秒04で初優勝し、種目別はソチ冬季五輪金メダルのチェーティル・ヤンスルード(ノルウェー)が制した。この日、日本選手は男女とも出場していない。(共同)
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