ことしの自動車F1シリーズのドイツ・グランプリ(GP)が中止となる可能性が17日までに高まった。大衆紙ビルトによるとホッケンハイムのレース場の責任者、ザイラー氏が「もはやここでF1を開催できる望みはない」と話したと伝えた。ドイツ開催がなくなれば1960年以来。
ドイツGPは7月にニュルブルクリンクで予定されていた。だが、財政難で開催できなくなったため代替地はホッケンハイムになるとみられていた。(DPA=共同)
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