【ムンバイ共同】9月19日に韓国の仁川で開幕するアジア大会の聖火の採火式が9日、1951年に第1回大会を開催したニューデリーで行われた。聯合ニュースなどが伝えた。これまでは開催国内で採火する方式を取ってきたが、歴史を振り返り、大会発祥の地での採火となった。
聖火は第1回大会のメーン会場だった国立競技場で採火された後、インドの大統領府などを周回。今後は中国の威海を経て仁川に入る。13日には韓国内で採火した聖火と仁川で一つにまとめられ、約5700キロに及ぶリレーがスタートする。
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