メルテザッカーが代表引退
【ケルン(ドイツ)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で優勝したドイツ代表のDFメルテザッカー(29)が、代表からの引退を決めた。15日、南ドイツ新聞(電子版)が報じた。メルテザッカーは「代表デビューから10年たち、自分で区切りをつけたかった」と語った。今後は所属クラブのアーセナル(イングランド)でのプレーに集中する。
W杯ブラジル大会後、ドイツのメンバーで代表引退を表明したのは主将のラーム、FWクローゼに続いて3人目となった。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。