日本水連など4団体は14日、来年から8月14日を「水泳の日」と定め、水泳に親しむイベントを開催することで競技の普及、発展に努めていくと発表した。日本水連の鈴木大地会長は「水泳界一丸となって普及に取り組み、底辺の拡大、競技力の向上につながれば」と期待した。
1953年に日本水連が国民の泳力と健康増進を目的に8月14日を「国民皆泳の日」としたのがきっかけ。来年は東京で元五輪選手による水泳教室や競泳、シンクロ、水球の体験イベントを計画しており、将来的には全国への拡大を目指す。
4団体は水泳の日のスローガンも募集している。締め切りは来年4月上旬。
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