上半身裸でゴール、金メダル剥奪
14日にチューリヒで行われた陸上の欧州選手権の男子3000メートル障害で、1位でゴールしたマイディーヌ・メキシベナバ(フランス)が上半身裸になったことにより、規定違反で金メダルを剥奪された。順位は2位以下の選手が繰り上がった。
3連覇が懸かっていたメキシベナバは最後の直線でシャツを脱ぎ、口にくわえた。観客に拍手をあおりながら走り、シャツを手に持ってゴールした。(ロイター=共同)
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