練習試合勝って合宿打ち上げ
9月開幕の仁川アジア大会に出場するサッカー男子のU―21(21歳以下)日本代表候補は13日、福岡市内でJ2福岡と練習試合を行い、2―0で勝ってメンバー選考と強化を兼ねた3日間の合宿を終えた。代表の20選手は8月末か9月上旬に発表される予定。
日本代表候補は主力組が出場した前半にFW野津田(広島)のシュートのこぼれ球をMF大島(川崎)が押し込んで先制。さらにCKをDF岩波(神戸)が頭で合わせて加点。後半は選手を大きく入れ替え、粘り強い守備で逃げ切った。手倉森監督は「組織づくりをしてきた中で、みんながチームの仕事に徹する意識を持ってやってくれた」と話した。
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