柔道、松本らが金メダル誓う
柔道の世界選手権(25~31日・チェリャビンスク=ロシア)の日本代表壮行式が11日、東京都文京区の講道館で行われ、2011年大会以来の出場となるロンドン五輪女子57キロ級金メダリスト、松本薫(フォーリーフジャパン)は「久々の世界大会。金メダルを目指して頑張る」と誓った。
女子は昨年の大会で22年ぶりの個人金メダルゼロと惨敗。南條充寿監督は復権に向け「失うものはない。ただ前進あるのみ」と力強く宣言した。
男子では井上康生監督が「選手は全日本の誇り、意地、自覚を持ち、全身全霊で闘ってくれる」と期待した。
壮行式には団体戦出場者を含む男女計21選手が出席した。
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