春場所、序二段は諫誠が制す
大相撲春場所千秋楽の22日、序二段で7戦全勝同士による優勝決定戦が行われ、幕下上位の昨年春場所で左膝に重傷を負って番付を下げていた諫誠(長崎県出身、境川部屋)が大瀬海(宮崎県出身、阿武松部屋)を寄り切り、先場所の序ノ口に続いて制した。
十両は元幕内の富士東(東京都出身、玉ノ井部屋)が14日目に初優勝を決定し、12勝3敗だった。幕下は元十両の出羽疾風(愛知県出身、出羽海部屋)、三段目は元幕内の千代の国(三重県出身、九重部屋)、序ノ口は元十両の飛翔富士(兵庫県出身、東関部屋)が13日目に7戦全勝で優勝を果たした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。