女子テニスの世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(米国)が20日、右膝の負傷を理由にBNPパリバ・オープンのシングルス準決勝を棄権した。「2、3日前の練習で痛めた。歩くのも難しい」と説明した。
この結果、S・ウィリアムズと対戦予定だったシモナ・ハレプ(ルーマニア)が、決勝でエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)と顔を合わせる。(米カリフォルニア州インディアンウェルズAP=共同)
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