体操の種目別で争うコトブス国際は21日、ドイツのコトブスで決勝が行われ、男子床運動は2013年世界選手権王者で、神奈川・岸根高を卒業して4月に日体大に進む白井健三が16・450点で優勝した。Dスコア(演技価値点)7・6点と高難度の構成で、2位のドイツ選手に1・250点差の圧勝だった。
あん馬の亀山耕平(徳洲会)は14・950点の5位で、長谷川智将(日体大)は6位。つり輪の山室光史(コナミスポーツク)は7位だった。(共同)
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