米バスケ、富樫が残り試合を欠場
米プロバスケットボールのNBA入りを目指し、下部Dリーグのテキサスでプレーしていた富樫勇樹(21)が、左足首の負傷で今季の残り試合を欠場することが24日、分かった。マネジメント会社が明らかにした。
富樫は2月20日のオクラホマシティー戦で左足首を負傷。治療を続けていたが思うように回復せず、医師の判断もあって今季の復帰を断念した。
身長167センチの富樫はスピードを武器に、昨季はTKbjリーグの秋田で活躍。日本代表として昨年の仁川アジア大会にも出場した。今季はDリーグで25試合に出場し、1試合当たり約8分間のプレーで平均2得点、1アシストをマークした。
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