高木美帆、復活ののろし
スピードスケート女子の20歳、高木美帆(日体大)がドイツで行われたワールドカップ(W杯)最終戦でシーズンを終え、24日に成田空港へ帰国した。今季は主戦場とする1500メートルで目立つことはなかったが、団体追い抜きやマススタートで活躍。復活ののろしを上げ「悩みながらやってきて、濃い1年になった」と充実感を漂わせた。
2月の世界距離別選手権では2季ぶりにシニアの団体追い抜きに出場し、優勝の立役者となった。
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