【ロンドン共同】テニスの不正問題を監視するTIUは25日、男子の2選手が昨年の大会で八百長に関与したとして、それぞれ6カ月の出場停止処分と罰金5千ドル(約60万円)を科したと発表した。不正の詳細は明らかにしないとしている。
対象となったのは世界ランキング425位で30歳のワルター・トルセンディ(イタリア)と、同576位で25歳のエリー・ルセ(フランス)。TIUは国際テニス連盟(ITF)や男女ツアーのATP、WTAなどが設立した団体。
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