日本スポーツ振興センターは30日、運営するサッカーくじの2014年度総売上額が過去最高の1107億9711万3100円に上ったと発表した。13年度の約1080億5583万円がこれまでの最高だった。
地方公共団体やスポーツ団体を対象とした15年度の助成金財源は約191億円を確保できる見通し。
14年度はワールドカップ(W杯)ブラジル大会の試合を対象としたくじや、「10億円ビッグ」を期間限定販売。Jリーグの休止期間も引き続き、海外の試合を対象にくじを販売した。
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