【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は30日、日本が2連覇に挑む女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会(6月開幕)の主審候補29人と副審44人を発表し、日本の山岸佐知子主審と手代木直美副審が名を連ねた。大会直前にカナダのバンクーバーで最後の研修会を実施し、大会を担当する主審22人と補欠7人を決める。
山岸氏は2012年ロンドン五輪で主審を務め、アジア連盟(AFC)の女子年間最優秀主審に5度選出されている。
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