吉本興業は20日、香港を拠点とする国際的なエンターテインメント企業「メディア・アジア社」「コンテンツランド社」の2社と、合弁会社を設立することで合意したと発表した。吉本興業は「中華圏や東南アジアでの番組制作事業拡大が主な狙い」としている。
同社によると、「メディア・アジア社」は映画やテレビ番組制作、コンサートやライブの運営など多岐にわたり事業を展開する中華圏最大のエンターテインメント企業。「コンテンツランド社」はシンガポールやタイなどアジア各国のメディアと強固なネットワークを持っているという。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。