【ロサンゼルス共同】第86回米アカデミー賞発表・授賞式を前に、長編アニメ賞の候補作の監督らによるシンポジウムが2月28日(日本時間3月1日)、カリフォルニア州ビバリーヒルズで開かれ、日本から「風立ちぬ」(宮崎駿監督)の鈴木敏夫プロデューサーが参加した。
同賞候補作は「風立ちぬ」や「アナと雪の女王」など計5作品。作品のダイジェスト映像が流された後、監督らが製作秘話などを披露した。
鈴木プロデューサーは、戦闘機を扱った漫画の映画化を提案した理由について「監督が困るであろう題材を提案した方がいい作品ができるんです」と説明した。
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