【ロサンゼルス共同】米アカデミー賞の候補作となっている宮崎駿監督の長編アニメ「風立ちぬ」が21日に米国で限定公開され、現地メディアは24日までに、週末の劇場当たりの推定興行収入が全米2位で「健闘」していると報じた。
21の劇場で上映された「風立ちぬ」の21~23日の推定興行収入は劇場当たり約1万4600ドル(約150万円)。首位は2劇場で公開された女優エレイン・ストリッチさんの自伝的ドキュメンタリー「エレイン・ストリッチ・シュート・ミー」で同1万5千ドル。
「風立ちぬ」は28日から全米450の劇場に上映を拡大する。
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